社会人になると、持たなければならないのが名刺です。

いろいろなデザインの名刺がありますが、小さなスペースに結構な量の情報が詰まっています。 

私も今までたくさんの名刺を頂戴しましたが、前々から気になっていることがあります。

それは・・・


名刺で伝えたいことは何ですか?

ということです。



デザイン性が高い(と思って作っている)名刺をいただくことがありますが、残念ながら実用性には乏しいものが多いようです。

では「名刺の実用性」とは何か?

私の場合は、


「お客様から連絡が欲しい」ということ。

それが名刺に求める実用性です。

なので、メールアドレスと電話番号を目立つように記載しています。


会社名や役職を伝えることが名刺に求める一番の役割だという方もいるかと思います。それならば、名刺で会社名や役職が一番目立つようにすればいいのです。要は伝えたいことがきちんと伝わるよう、メリハリをつけること。



でもほとんどの名刺は、住所も電話番号もメールアドレスも同じ大きさ(しかも小さい!)で記載されています。

でも、ちょっと考えてみてください。

「メールアドレス/電話番号」と「住所」は明らかに違うことがあります。なんでしょう?

それは・・・


「1文字間違えても届くのか・届かないのか」ということ。

住所は1文字くらい間違えても、郵便や宅配便はきちんと届きます。配達するのは人間なので、間違いを補正してくれるんですね。

でもメールアドレスと電話番号は、1文字でも間違えると絶対に届き(架かり)ません。だから、メールアドレスと電話番号は、入力する人が間違えないように記載する必要があるのです。



先ほど、「デザイン性が高い(と思って作っている)名刺をいただくことがありますが、残念ながら実用性には乏しいものが多いようです。」と書きましたが、デザインをウリにしている名刺は、なぜか文字を小さくしようとする傾向があります。

文字を小さくすると、見た目にはカッコ良くなるのかも知れませんが、格段に見えづらくなります。見えづらいということは、間違えやすくなるということです。




ここで最初に戻ります。

「名刺で伝えたいことは何ですか?」
 
カタログやWebの制作にも同じことが言えます。